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油圧機器

仁科工業は、豊田自動織機のグループ会社としてオイルコントロールバルブを中心とした産業車両、建設機械用油圧機器の設計から製造まで、一貫して担っています。

仁科工業 株式会社

1939年(昭和14年)、長野県長野市にて創業。創業当時より、ターレット旋盤やメリヤス機械といった工作機械に加え高い精度を要求されるピストンピンやバルブガイド、タイミングシャフトといった自動車用部品を製造してきました。

1956年(昭和31年)からは、フォークリフト用コントロールバルブの開発を開始、トヨタフォークリフト LA型に搭載され、以降、産業車両、建設機械用油圧機器の事業拡大を進めてまいりました。

現在では、仁科工業製油圧機器が主要建設機械メーカーのほとんどに採用されるとともに、豊田自動織機のグループ会社として、 更なる飛躍に向けて、グローバルな事業展開を進めております。

オイルコントロールバルブ(油圧制御弁)とは

オイルポンプから供給される油圧エネルギーを、コントロールバルブ(制御弁)の開閉により制御することで産業・建機車両の可動部(マストやブームなど)を操作する油圧機器の心臓部とも言える重要な部品です。

仁科工業製油圧機器の特徴について

仁科工業の油圧機器製品群はトヨタL&Fフォークリフトに加え、主要な建設機械メーカーに多数採用されております。油圧機器の製造には、各部品の鋳造から加工、仕上げ、組み付け、検査、そして納品にいたる工程すべてにおいて高い完成度が求められます。
仁科工業が生み出す製品の数々は、歴史に裏付けられた豊富なノウハウと最新技術、そしてものづくりへの情熱とクラフトマンシップをもって、お客様のご要望と信頼にお応えしています。